川口イングリッシュアカデミーBLOG

コーヒー」を正しく発音できますか?  こんなに違う英語と日本語の発音

ブログ用1

英語を聞き話す上で、英語の単語や文を正しく発音できることは非常に重要です。正しい発音ができなければ、せっかく話した英語は通じませんし、英語を聞き取る時には正しく発音できることが必須なのです。今回はそのうちの、単語レベルでの発音のポイントについてお話をします。

 

英語を聴こえてくるまま発音していれば、やがて自然に正しい発音が身に付くと多くの日本人は素朴に信じています。そんな風に発音が身に付くのは、赤ちゃんの時から絶えずたくさん英語を聞いている場合だけで、時々英語を学習する場合にはあてはまりません。

 

これからお話しするように、実は英語の発音と日本語のそれは、まったく違うのです。私たちの耳は、英語の音を聞いた時、無意識的に日本語の音に置き換えて聞き取ってしまいます。ですから、正しい英語の発音を身に付けたければ、日本人の学習者は、意識して英語と日本語の発音の違いを把握し、一つ一つ練習する必要があるのです。

 

アカデミーでは、小学生の低学年クラスから発音の違いに焦点を当て、繰り返し練習します。高学年クラスでは、フォニクス学習を通して、体系的に英語の発音にじっくり時間をかけて取り組みます。こうした指導で、生徒の皆さんは正しい発音とそうでない発音の区別ができるようになっていき、やがて正しい発音が身に付きます。

 

但し、発音学習の難しいところは、学習により一時的に正しい英語の発音ができるようになっても正しい発音を心がけていないと、すぐに日本語的な発音に戻ってしまうことです。正しい発音をしようという意識を持ち続ける人だけが、正しく通じる発音を身に付けられるのです。

 

飛行機で日本人が外国人のキャビンアテンダントにコーヒーを注文したら、コーラが出てきたという話を聞いたことがあります。コーヒーとコーラの取り違え等、普通は考えられませんよね。皆さん、とコーヒーを英語で正しく発音できますか?コーヒー(coffee)は、あごを下げ喉の奥からオーと発音します。一方コーラは英語ではコーク(coke)と言うことが多いのですが、オーの部分は唇を使ってオゥのように発音します。キャビンアテンダントは注文した日本人が、コゥヒーと日本語的に発音した口元を見て、これはコゥクと言ったなと判断した可能性があるのです。機中は騒音が大きく、コーヒーのヒーやコゥクのクは聞こえなかったのでしょう。

 

(オーとオゥ)日本人にとっては、オウとオーの発音の区別はなかなか容易でなく、またその違いを聞き取るのも難しいのです。ここで2つの発音が正しくできるように練習しましょう。

次のペアーを比べながら発音練習し、2つの音の違いを把握して下さいね。

called(呼ばれる)  cold (寒い)

saw(見た) sew(縫う)

tall(背が高い) told(告げた)

Paul(ポール、名前) pole (極地)

 

 

 

 

(日本語ではア、英語ではなんと3通り)

今度は、基本中の基本、紛らわしい3つの母音、 a  u  oを練習しましょう。これらの母音は日本語的に発音すればすべて「ア」の音になります(アメリカ英語での場合)。例えば hat(帽子) hut (小屋) hot (熱い、暑い)は日本語では「ハット」になりますよね。でも実際の英語の発音は、それぞれ大きく異なります。hatの「ア」は「エア」 hutの「ア」は口を大きく開けずに発音しますし、hotの「ア」は口を上下に開け、口の奥から出す音です。hutを聞いて、これを「帽子」と勘違いしてしまったら、話がトンチンカンになってしまいますよね。下の各組を練習しましょう。

bad (悪い) bud(つぼみ)

mop (モップ) mug (マグカップ)

cop(お巡りさん) cup(カップ) cap (帽子)

top (コマ) tug (引っ張る)tap(蛇口)

rod (釣り竿) rat(ネズミ)rug(じゅうたん)

 

(伸ばすか伸ばさないかではない、実は違う発音の 英語のイとイー)

さて次は、誤解しやすい母音のお話です。日本語での「イ」と「イー」は単に短い音か、伸ばす音かの違いです。一方。英語の「イ」と「イー」は、伸ばす伸ばさないの区別だけでなく、実はかなり違う音なのです。it の「イ」は口から力を抜いて発音する音で、「イ」と「エ」の中間のような発音です。一方 eat の「イー」は口を横に引き、口の筋肉を緊張させて出す音で、昔、子供がけんかする時に「イーだ」と言った時の音なのです。 次の単語のペアーで先生の発音にならって練習しましょう。

hit (打つ)  heat (熱)

sit(座る) seat(席)

ship(船)sheep(羊)

 

(小さなアーと大きなアー)母音の最後にお話しするのは、rを伴う「アー」の音についてお話ししましょう。heart(心臓)とhurt(痛む、ケガさせる)はともにカナで表せば「ハート」ですが、実際の英語はそれぞれ大きく異なります。heartの「アー」は大きく口を開けて最後にrの音を加えて出す音です。一方hurtは口をほとんど開けずにrの音とともに「アー」と言いながら発音します。下の例を使ってしっかり練習しましょう。

heard (聞いた) hard (難しい)

girl(少女) garden (庭)

pearl(真珠) park (公園)

early (早く) art(芸術)

 

(rとl)母音と同様、子音にももちろん、日本語にない音は沢山ありますよ。日本語ではlとrの区別がないため、しっかりトレーニングしないと両者の区別ができません。「お米が食べたい。」というつもりがrice(コメ)でなくlice(しらみ)の発音になり、「しらみを食べたい。」になってしまいますよ。rの発音は舌を上あごのそばに置いて出す音です。lを発音する時は、舌先を上の歯の付け根にピッタリつけて発音します。次の例で練習してみてください。

right(正しい、右) light (明るい)

red (赤い)led(導いた)

road () load (荷物)

rest (休憩) lest (~するといけないから)

 次はbvの発音です。bは唇をしっかり合わせながら発音します。Vは下唇の裏の部分を上の歯にあてた状態で発生します。①bat(バット) vat (コウモリ) ②best(最善の) vest(チョッキ)、

 

sthの区別も重要です。英語のsは日本語よりもはるかに大きく、明瞭に発音されます。遠くに届くよう大きな音が出せますか?逆にthは舌先を上下の歯の間に置いた状態でさ行に近い音を出します。sと違い、クリアーな音ではありません。もしはっきりした発音になっていたら、正しいthの発音になっていない可能性があります。

次の組で練習を。

bus(バス) bath (風呂)

sink (沈む)think(考える)

sin () thin (やせている)

pass (通る) path (小道)

 

 

 ブログ用2

子音の最後は、nngです。単語がnで終わる場合(例えばsciencerinseのように単語の中ほどでnが使われる場合も同じです。)は必ず舌を上あごにしっかり付けて発音するのに対して 、語尾がnkないしngで終わる場合は舌先を上あごに付けずに、空気を鼻にぬいて発音します。次のペアで練習しましょう。

sin() sing(歌う)

pin (ピン)pink(ピンク)

thin (やせた) thing(物)

kin (親類) king ()  

 

今回は、似ていて間違えやすい発音をたくさん見てきました。これらをマスターすることは、日本語の中にどっぷりつかって生活している私たちには、簡単なことではありませんが、こうした発音の違いが正しく区別して発音できることは、通じる英語を話すためだけでなく、英語が正しく聞き取れるためにも大切なことなので、しっかりマスターして下さいね。

 

川口イングリッシュアカデミー

地域No.1 教室

川口市青木地区、西川口、南鳩ヶ谷より、多くの生徒の皆さんが英語学習に取り組んでいます。

 

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
川口イングリッシュアカデミー
http://www.english-academy.co.jp/
住所:埼玉県川口市青木5-18-48
フリーダイヤル:0120-255-780
TEL:048-255-6705(代)
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
ページ上部へ