川口イングリッシュアカデミーBLOG

英検とTOEICでは、どちらがいいの?

生徒の皆さんから英検とTOEICテストではどちらがいいのかいう質問をよく受けます。どうも、世間には英検は時代遅れで今はTOEICの時代だ、 みたいな風潮がありますが、私にはこの見方には大きな誤解があるように思えます。そもそも英検とTOEICとでは、試験のコンセプトがまるで違うので、単 純にどちらがいいのかという比較は意味がありません。

 

  2つのテストの特徴についてお話ししましょう。TOEICテストは筆記と リスニングがちょうど半々の比重になっていて、それぞれ優しい問題から難度の高いものまでまんべんなく出題され、満点は990点になっています。英語力 (会話力以外の)を点数で表示するため、学習者の現在の英語力を正確に測定できるとされています。

 

 一方、英検は中1レベル(5級)から、大卒レベル(?)(1級)まで7段階に細分化され、それぞれ満点の60~70%政党できれば合格になります。英検 では筆記が60%、リスニングが40%の比重になっていて、TOEICの英文の題材がビジネス中心であるのに対し、英検は日常生活、科学、社会的な話題な ど多岐にわたります。

 

  英検の級をTOEICの得点と換算してみましょう。英検の準2級合格者ですとTOEICテストでは、350~400点、2級合格者ですと450~600点くらいでしょう。TOEIC500点未満の学習者ですと、出題される問題の多くに歯が立たないわけですから、TOEICで自分の英語力を知るのはいいとして、この試験を頻繁に受け続けるのは精神衛生上お勧めしかねますね。英検2級に合格した位からTOEICの受験を開始するのがいいと思います。

 

一方、英検はレベルが細分化されていますので、学習者に合ったレベルが選べます。旧毎に要求される単語・熟語力、文法力、読み取り力、リスニング力はほぼ明確ですから、目標設定はしやすいと思います。過去の問題をやってみて、50%程度正答できることが、自分が受験すべき級を選ぶめやすとなります。半分できれば、あとはある程度の努力で合格できるはずです。

 

英検の階段をひとつずつ登っていき、準1級に合格すれば、TOEIC換算で800点程度のはずです。800点と言えば、ビジネスでは困らない程度の英語力と言われています。大切なことは、皆さんの英語力アップのために、TOEICと英検のそれぞれの特徴を理解したうえで、それぞれの良さを活用することです。

 

発音は音に敏感なうちにこそ身につけましょう!

 

 

皆さん、こんにちは。藤井美智子です。今回は、私が担当しているクラスの一つ、小Jクラスの英語の発音学習についてお話しします。

 

  毎 年新しい小Jクラス(小1~小4)が始まるたびに私が「あァ」と新鮮な驚きを覚えることは「ピンク」や「バナナ」という発音に生徒たちが「オー」と目を見 張ることです。子供たちは、新たな音を喜んで受け入れる感受性と柔軟な耳を誰もが持っているのです。キウィやパイナップルのように海外由来のものがスー パーにたくさん並んでいる現在、日本語と英語の垣根は確かにとても低くなっています。とはいえ、英語と日本語では発音上大変大きな違いがあります。小Jク ラスでは生徒の皆さんにその違いを把握し英語の音に慣れて頂くことを目標の一つにしています。通じる英語を話せるようになる上では勿論、正しく聞き取る上 でも最も重要な第一のステップは正しい発音を身につける事だからです。

 

   中高生の皆さんに英検のリスニング指導をしていて気づくことは、上手に聞き取りができない原因の一つに英語の個々の音(音素)や単語の発音、単語の連なりなどが正しく聞き取れていないことがあります。千里の道も一歩からといいますが、たくましいリスニングの力はアルファベットや単語の正しい発音練習から始まると言っても過言ではありません。

  発音指導の一例をあげましょう。私達日本人には、‘l’と‘r’の区別は聞き取りは勿論、正しく発音することは大変難しいものです。私達が話す時、自分の舌の位置など、普段は全く意識していません。しかし、生徒たちがアルファベットを正しく学ぼうとすれば、舌の位置を意識せざるを得ないのです。小Jのクラスが始まり授業が進むにつれ、子供たちはlとrの違いが少しずつ分かるようになっていきます。場合によっては、正しい発音を習得するのに時間が多少かかる生徒もいます。それでも、他の生徒の発音の良し悪しが判断できるようになればしめたもの。必ず正しくできるようになります。

 

  テープをよく聞き、耳と口を鍛えて下さい。そのためには何度も何度も繰り返し真似ることが大切です。きっと、学校のAETの先生も驚く素晴らしい発音が身に付きますよ。頑張りましょう。

 

アカデミーOBの鈴木君、TOEIC965達成!

アカデミーOBの鈴木佐扶郎君から、ビジネス専門誌の「東洋経済」に記事が載ったとの報告がありました。アカデミーニュースの4月号で池上彰さんの番組で 取り上げられた鈴木信孝君の活躍についてお話ししましたが、佐扶郎君は彼の弟。佐扶郎君は、アカデミー卒業後も、会社勤めの傍らリー先生の授業に出たり TOEIC受験を通して英語力に磨きをかけるなどして熱心に英語学習を続け、最近はTOEIC965点を達成してくれました。現在勤務している富士通IT 関連会社では、近々海外進出の計画があり、英語に心血を注ぐのはその日に備えての準備の一環でもあるとのことでした。以下は佐扶郎君からの手紙です。(本 人から掲載の許可を頂いています。

 

 

 

鈴木先生

 

 鈴木佐扶郎です。先日ご報告させて頂きました東洋経済について、本日発売となりましたので、さっそくお送りさせていただきます。私の写真は小さいですが、ぜひご覧になって下さい。

 

 記事にもあります通り、時代とともに企業管理部門に求められる動きも変わってきており、また、そこにビジネスチャンスを見出した当社はBPO市場に大きく力を入れているところです。富士通としても、パソコンを売っているだけでは頭打ちの状況になってきており、IT技術以外の商機を模索しております。

 

 今回、その前線に立っている私の部署に広告出稿の話が舞い込み、商談に行く機会の多い私が写真付きで載ることになったわけです。

 

 鈴木先生に教えていただいた英語を実際の仕事で使う機会は今のところありませんが、今後必ず使う日が来ることと思いますので、勉強は続けていくつもりです。

 

 まだ川口に住んでいたころ、TOEICの点数が伸び悩んでいた私のs冗談に乗って頂いたこと、よく覚えております。当時は600点台前半から抜け出せませんでしたが、先生の助言を受けて700点を突破することができました。思えば、今年965点がとれたのも、先生が私の英語の重要な基礎を築いてくれたからだと思います。     鈴木佐扶郎    

 

                           

 

アカデミー卒業生、池上彰さんの番組に登場!(アカデミーニュース4月号)

鈴木顔写真

3月31日放映の、池上彰さんが司会を務める「未来ジバング」という番組で、パキスタンの日本企業の活躍、治安の現状、女性の教育問題など様々な状 況が紹介されていいました。パキスタンでは、スズキ自動車の車が半分以上のシェアを誇っているそうです。そのパキスタンのスズキ自動車の営業の中心になり 活躍しているのが鈴木3兄弟(兄弟全員がアカデミーで熱心に学びました。)の長男鈴木信隆さんで、彼は何と約20年前に私が英語を教えた生徒さんの一人 だったのです。当時から、アメリカ人の授業も同時に受けるなど大変熱心に英語学習に励んでいたことを懐かしく思い出します。2400人を超える現地の従業 員を率い、様々な営業活動にさっそうと励む姿を見ることができ、感無量でした。パキスタンは治安が悪いとのことで、番組中に「身を守る三種の神器はこれで す」などと池上さんのインタビューにユーモアたっぷりに答えていましたが、くれぐれも気を付けて活躍して欲しいものです。

 

そう言え ば、現在三井物産で活躍する田中健司氏や、東洋大や東海大で教鞭をとる吉田守利氏などもこの学年の生徒でした。そのころから、生徒の皆さんに「英語は国際 語なので、しっかり学んで世界で活躍して下さい。」と話したものですが、私が話していた通りに英語を使って活躍してくれていることは、大変嬉しいことで す。更に英語教育の場でも、アカデミーの卒業生が英語教師としてたくさん活躍しています。勿論、アカデミーの授業のように英語を話しながら生きた英語を教 えていることでしょう。

 

在校生の皆さん、是非英語をしっかり学習し将来活躍するための土台をアカデミーで作って下さいね。皆さんの夢が実現するよう、今学年も頑張って授業に頑張りたいと思っています。

 

 

 

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