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英語が話せるようになるための、次のステップとは?

英語が話せるようになるための、次のステップとは?

2020/02/26

ブログ用1皆さんと一緒に歩いている人のバッグが重そうで、持ってあげたい時に、何と言ってあげますか?

 

“Your bag looks heavy. Let me carry it for you.”と言えばいいでしょう。

 

ですが、持ってあげようと思ったらその言葉をすぐに言わないと役に立ちません。

 

書く場合と違って、話す場合には瞬時に反応する必要がありますから、あまり単語や文の組み立てなどを考えなくても、ほぼ無意識状態で言えるようになっていなければなりません。

 

 

臨機応変に英語が話せるようになるためには、まず英語の基礎的な知識をしっかり身に付けておく必要があります。

 

英会話力の基礎として、中2、中3レベルの基本的な語句や文法をダイアログや「文法と英作文トレーニング」などでじっくり学習しておくことです。

 

英語の基礎力を身につけたら、英語を話せるようになるために次に何をすればいいのでしょうか?

 

それは英語をどんどん使うことです。

 

英語を話さなければならない環境に身を置き英語を日々使うのが一番よいのですが、現実にはそのような環境を持つ生徒はほとんどいないと思いますので、私たちにでもできることを考えてみましょう。

 

 

①アカデミーでは、英語を話しながら重要事項(=文法ポイント)を学ぶ手法を取り入れた授業を行っています。

 

中2の終わりに習う現在完了形の学習では、授業で先生から

Have you eaten dinner yet? (あなたはもう夕食を食べましたか?)

Have you taken a bath yet? (もう風呂に入りましたか?)

Has your father got home yet? (お父さんはもう帰宅しましたか?)のように質問され、

 

生徒はYes, I have. I have just eaten it. (はい、食べました。ちょうど食べたところです。)のように答えるようになります。

 

こうした基本的練習から、

先生:Have you eaten dinner yet? (夕食は食べた?)

生徒:Yes, I have. I have already eaten dinner. (ええ、もう夕食は食べましたよ。)  

先生: Did you eat dinner alone? (夕食は一人で食べたの?)

生徒:No, I ate it with my family. (いえ、家族とです。)

先生:Was it good? (おいしかった?)

生徒:Yes. My mother cooked curry tonight. Curry is my favorite dish. (ええ、母がカレーを作ってくれて。カレーは私の大好物だから。)

のように発展すれば、素晴らしいですよね。

 ブログ用2

 

 

このように、日々の授業で学習する言い方は自然な会話の一部になる英文ですので、練習には是非とも積極的な気持ちで参加しましょう。

 

②英検の3級以上の級の2次試験で行われる面接試験を活用することも話す訓練には役立ちます。

 

英検3級の2次試験の一例(試験の一部)を紹介しましょう。小脇にバッグを抱えた女性がベンチに座ろうとしている場面が描かれているカードを見ながら答える課題で、

 

試験官:What does the woman have under her arm? (女性は小脇に何を抱えていますか?)

受験者:She has a bag. (バッグを抱えています。)

試験官:What is she going to do? (彼女は何をしようとしていますか?)

受験者:She is going to sit down on the bench. (ベンチに腰を掛けようとしています。) 次にカードを見ないで答える問題が続きます。

試験官:What do you like to do on weekends? (週末は、どんなことをするのが好きですか?)

受験者:I like to play tennis. (テニスをするのが好きです。)

試験官:Have you ever been to a foreign country? (外国に行ったことは?)

受験者:Yes, I have. (ええあります。)

試験官:Please tell me more. (もう少しお話しして下さい。)

受験者:I have been to the U.S. once. (アメリカに一度言ったことがあります。)

 

以上のように、3級の2次試験では、現在進行形やbe going to形、基礎的な不定詞などを用いた表現を使えるかどうかが問われます。

 

普段から面接試験の問題を使って、トレーニングすれば、英語を話す言い訓練になりますよ。

 

大切なことはできるだけたくさん英語で話すことです。

 

英会話に上達するためには以上のほかにも、いろいろな方法がありますので、是非意識して取り入れて下さい。

 

大学受験において、今まではインプット面(英語を読み、聞く)のみをテストするのが主流でしたが、近年はアウトプット綿(英語を書き、話す)にも力を入れようというのが、英語教育界の大きな流れになっています。

 

英語を話す力は今後一層重視されるようになるでしょう。

 

話す力をしっかりつけ、将来に備えて下さいね。

 

川口イングリッシュアカデミー

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川口市青木地区、西川口、南鳩ヶ谷より、多くの生徒の皆さんが英語学習に取り組んでいます。

 

 

 

 

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