フォニクス検定初級では何を学ぶ? フォニクス検定初級小5クラス成績優秀者
2020/11/27
フォニクスとは、英語のアルファベットが持つ音を体系的に学習することにより、英語の読み書きにスムーズに入っていくための、英語圏の言語教育で行われている指導法です。
アカデミーの高学年クラスでは、開講と同時に英語のやり取りによる音声学習に並行して、フォニクス学習を半年にわたり集中的に行いその後の英文の読み書きにつなげていきます。
フォニクスの初級レベルのお話をしましょう。初級レベルでは、英語の基本的な短母音 (a i u e o)といくつかの子音字を学びます。
基本的な短母音と言っても、日本人にとっては、それほど簡単なものではありません。
腰を据えて、これらの音をしっかりマスターすることが大切です。
フォニクス学習は、読み書きの学習にスムーズに入っていけるようにすることだけが、目的ではありません。同時に英語らしい発音を身に着ける
ことも目的なのです。
易しそうで、難しい英語の短母音について、少し説明しましょう。
英語の短母音の a i u oの音はいずれも日本語には存在せず日本人には難しい発音になっています。
まず、aは両口角を横に引きながら、エとアを同時に言うような気持で出す音です。
また、英語の i は日本語の「イ」と異なり口の筋肉に力を入れず「イ」と「エ」の中間の音になっています。
uは「ウ」と発音することもありますが、cupのような単語に見られるように、多くの場合「ア」と発音されます。日本語の「ア」ほど下あごを下
げずに、しかも口の筋肉に力を入れずに発音する音です。今お話しした母音は、注意して聞かないと日本語の「アイウエオ」との違いが分かりま
せん。従って、英語の音に慣れていない日本人がこれらの音を正しく発音することはかなり難しいのです。この記事をお読みのご父兄は、私の説
明通りできるかどうかお試しになり、ご家族で話題にされても楽しいと思います。
フォニクス初級検定
当校小5クラスでは6月の開講以来、フォニクスの学習が順調に進み、10月にフォニクス初級検定を行いました。
初級検定では、英語の短母音の a i u e oと、少数の子音字 t d p b c k とその組み合わせを学びました。
例えば生徒の皆さんは、cup cut cap kit keg bat but pit dot dogのような語を、初めて目にした時にも自分の力で読み、また書く力を 身に着けています。
多くの皆さんが優秀な成績を上げています。今後は、中級、上級へとレベルアップし読み書きできるできる単語が飛躍的に増えていきますので、
頑張って学習しましょうね。
100点 李 J 萩生田 C 望月 Y 荒井 Y
90点以上 小網 S 松崎 A 松永 T 西原 K 石川 S 山根 I 明戸 S 廣瀬 Y
川口イングリッシュアカデミー
地域No.1 教室
川口市青木地区、西川口、南鳩ヶ谷より、多くの生徒の皆さんが英語学習に取り組んでいます
川口イングリッシュアカデミー
http://www.english-academy.co.jp/
住所:埼玉県川口市青木5-18-48
フリーダイヤル:0120-255-780
TEL:048-255-6705(代)
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
----------------------------------------------------------------------
川口イングリッシュアカデミー
〒332-0031
埼玉県川口市青木 5-18-48
フリーダイヤル : 0120-255-780
固定電話:048-255-6705
----------------------------------------------------------------------