英検塾ではないのに、英検にどんどん合格できるのはなぜ?
2016/03/14
アカデミーは英検塾ではありません。それでも、生徒はどんどん英検に合格します。なぜなのでしょうか?英語を言語として学ぶことで、生徒の中に英語のコア(核)が築かれていきます。しっかりとした核が築ければ、学校のテストも、入試も、英検も全てどんどんクリアできるのです。
小6クラスなど、小学高学年クラスでの私達の指導法を簡単に説明致しましょう。中心となる指導で私達の大きな特徴になっている指導法は、ダイレクトメソッドと呼ばれる方法です。ダイレクトメソッドでは、皆さんと英語で会話しながら学習事項を学びます。並行して、アルファベット、フォニックスの学習により読み書きも学びます。英語の枠組みを成す、代名詞のシステムや読み書きの基礎ができると(習い始めて8~10か月)、アカデミーで開発したラジオ講座テキストのような会話教材により、リスニング・スピーキング力を養い、同時にこれまたアカデミーで開発した文法教材で学習事項を整理、発展させていきます。
このように、言語を学ぶ上で不可欠な能力を無理なく着実に学ぶのがアカデミーの英語学習法なのです。その結果、多くの生徒が高い英語力を身につけます。例えば、現在の中学3年生を例に取りましょう。中2で十数人全員が英検3級を取り、今では約半数の生徒が英検準2級を持っています。高校1年クラスには8人の生徒の全員が準2級を持ち、2級に合格する生徒も出始めました。
文科省が最近行った英語力テストで、全国の国・公立高校生3年生の3分の2が、なんと中学レベルの英語力しかないことが分かり、日本中の人々が衝撃を受けています。私は、その原因は英語の初歩段階の指導にあるのではないかと思っています。
本格的な英語の学習が開始される中学校の授業は、新出事項の説明、基礎文の発音練習、教科書の音読、単語の練習、ワークブックでの問題演習などからなるものと思われます。この学習法は、文法の基礎力養成にはつながるかもしれませんが、英語を言葉として身につけるには適しません。これで英語が言葉として身に付くなら、今頃は多くの人が多少なりとも英語を話せるようになっているはずではないでしょうか。
英語は本来言語として学ぶものです。言語として学ぶ学習プロセスだけが生徒の頭に英語のコアを築きます。アカデミーでは、英語のコアをどのようにすれば効果的に築けるかということを常に念頭に置いて指導しています。日本の英語教育の場、特に初歩の段階で、英語をふんだんに話しながら学ぶのが主流になる日を、私達は心待ちしています。
川口イングリッシュアカデミー
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